医療事故現場の証拠を取っておく

医療事故ではないかと思った場合にはどんなことをするといいいか

医療事故ではないかと思った場合には、どのようなことをするといいのでしょうか?

医療事故ではないかと思った場合には、弁護士に相談しましょう。医療事故に関しては、医療の特殊性・専門性と、病院というような環境が限られたところについて、知識を十分に持っている人が担当することが大事です。

交渉を直接行うことによって、ミスを医療従事者に認めさせて、責任を取らせたり、謝罪させたりすることは、考えている以上に困難です。また、訴訟に最終的に持ち込むことを覚悟している場合には、病院サイドと交渉を激情にまかせて行うことは控えましょう。行動を冷静沈着に行うことが大事です。


証拠隠滅を避けて開示請求を控える

医事トラブルになった後に、看護記録やカルテなどの開示を病院に対して要求するのも控えましょう。というのは、証拠を保全する手続きを裁判所にとる前に、証拠を隠されるリスクもあるためです。

このようなことから、医療事故ではないかと思った場合には、まず相談をプロである弁護士にすることが大事です。医療事故ではないかと思った場合には、メモ・記録に残しましょう。病院に行く場合には、記録を詳細に残すように注意しましょう。

このような準備は事前にできないと考えるかもしれませんが、医療を適切に受けるには患者サイドとしてもそれなりの姿勢や心構えが必要です。少なくとも、医療事故ではないかと感じた場合には、詳細な記録をできる限り残しましょう。

DATE:2016/7/8

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